さあ、3ページ目です。相変わらずですが
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 ゴロゴロと雷の音。さあ、雨が来るぞ。洗濯物を急いで取り込む。 雷の 音に消えゆく 衣かな 


 目をキラキラさせて一生懸命に踊る。心が洗われる。 幼子の ヨサコイ踊り 夏祭り 


 暑い日が続く。夕方庭に水をまく。遙か入度雲に向かって。そこに七色の誕生である。 水打ちや 入道雲に 虹の色 


 秋の花コスモス。それに水をあげる程残暑厳しいこの頃。 コスモスに 打ち水あげる 暑さかな 


 おや、コスモスが秋風に揺れていつになくいい風情だ。スケッチをしよう コスモスの 揺れる姿に 筆を持つ 


 ホンと風情のある歌だね。誰の作だったかな。そうそう、古今和歌集の藤原敏行朝臣だったよ。 秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ 驚かされぬる 


  澄み切った青空に・・・赤い実が映える。 ナナカマドの 赤い実に誘われて 外に出る
 秋晴れの朝だ
 大きく深呼吸をする
 ああ さわやかな空気が 身体いっぱいにめぐる
 この心地よさよ いつまでも続いておくれ 
 


 仕事の帰り、プーンとにおう旬の味が身にしみる。おなかの空いた頃で一層おいしそう。  夕暮れの 家路にけぶる サンマかな  


 漬け物用に大根を洗う。ちょっと一休み。よいしょっと。ああ、空が澄みわたっている。きっと、おいしい漬け物ができるだろうな。   大根の 洗う手を止め 空蒼し 


 まだ残暑厳しい日ですが、空を見るとなんとなく澄んで秋を感じるんですが。天国のおとうさん、そちらは・・・  天国は もう秋ですか お父さん(「小さな一茶たち」小学五年生作)  


 硬い雪がいいあんばいでして・・・  雪脚立 乗りて枝きり 春を待つ  


 今年の雀は風邪をひいてないかな。  雪解けて 遊びに来るや 雀たち  


 思いもつかぬ表現です。  なのはなが 月のでんきを つけました(小1)  


 春を元気にとりこんでいますね。  さくらもち パクッとたべる 春の味(小4)  


 ほほえましい。気持ちのいい春風。  そよ風が 花びらひとつ ぬすんでく(小6)  


久しぶりのラウンド。うまくいったとき春風が心地よかったんです。  ナイスイン パークゴルフや 春の風  


 7メートルくらいのラインを、読んだ通りにすうっと。春風がいってたよ、ナイスインとね。  読みきった ロングパットに 春の風  


 コンピュータとの囲碁対局。全体をしっかり判断して応戦してくる。そこがすごいんですよ。  コンピュータ  形勢読みに 一歩上  


 犬好きなわたしなのに・・・ショック  親切に 撫でた犬に  噛まれ損