White Water & Red Mountain スキー報告書 その3 バックカントリースキー編 |
1/4(土)
| 地 点 | BC | = | White Water | ― | 最高到達点 | ― | White Water | = | BC |
| 着時間 | 6:00起床 | 8:45 | 11:30 | 12:30 | Nelson 郊外観光 |
16:00 | |||
| 発時間 | 8:00 | 9:45 | 12:00 | 14:00 | その後街へ |
| ゲレンデ外を登る | 最高到達点 | Skier:清水 | 重締まり雪だが けっこう快適 |
| 今夜はステーキ |
本日はこれにて終了。White Water のショップで買い物をして(まだ買うんかい・・・)帰幕。
本日 Nelson の最後の泊まりとなるので、ちょっとまともそうなレストランでステーキ&ピザをたらふく食う。CAN$22/1人(\1,720/1人)。最後のピザ一切れがどうしても食いきれなかった。反省。
| 地 点 | BC | = | White Water | ― | 準最高到達点 | ― | 昼飯 | ― | White Water | = | Cranbrook C6 |
| 着時間 | 6:00起床 | 8:30 | 11:30 | 13:00 | ゲレンデ スキー |
- | 19:30 | ||||
| 発時間 | 8:00 | 9:10 | - | 14:00 | 15:30 |
| 出発風景 |
ついに最終日。朝飯はオートミールをかき込み、荷物を全て車に積み込んで出発。いろいろあった Nelson の街といろいろ気を使ってくれた Paul に別れを告げる。さらばじゃ。また来るかどうかはわからんが。
White Water に着くと「今まさに晴れんとす」という感じ。今までで一番天気が良い。最後の最後でやってくれるぜ。
今回は1日券を買ってバックカントリー+ゲレンデという欲張り計画。昨日と同じルートでまずはバックカントリーへ。
樹林限界まで来ると目前にMt.Ymir Peak が迫る。昨日から15cmくらい積もったか?弱層テストをすると昨日は気にならなかった深さ70cmくらいの層が黄色信号。無理せず樹林の生えているところを滑るということにした。
晴れていて気分がいいのでバシバシ写真をとりながらご機嫌で登る。そうそう、こうでなけりゃわざわざカナダくんだりまできた甲斐がないっちゅうの。今までのうっぷんを晴らしてくれる青空でありました。
直登するルートはスノーシューの方が得意。目標地点は最後の登りが急すぎて、小河は最後ツボにしてトライしたが到達できず。各自登れるだけ登ってスキーに替える。
あとはもう文章で表現することはないと思われるので、Photos の方をご覧ください。最後の最後でとりあえず納得できるスキーになりました。
| 滑降コース |
| 最後の泊まり |
バックカントリー1本、ゲレンデ3本滑り、思い残すところはない(と言い聞かせて)帰路につく。帰り道も好天に恵まれ、慣れたせいもあり218kmを実質3時間で Cranbrook までたどり着く。モーテル(連れこみ部屋じゃないよ)を探して大乾燥大会。なぜか暖房が使えなかったのでガスで暖をとる。最後の晩、ようやく静かな夜を迎えることができたような気がした。
| 地 点 | C6 | = | Cranbrook (Airport) |
→ | Vancouver | ― | 成田 解散 |
| 着時間 | 6:20起床 | 8:30 | 10:50 | 1/7 17:00 | |||
| 発時間 | 7:50 | 10:15 | 13:50 | ||||
| 移動 | レンタカー | AIR CANADA 8861便 | AIR CANADA 003便 | ||||
| B.C.州の山々 DASH君の窓より |
最後の荷造りをして空港へ向かう。朝食は空港内のファーストフード店で。Brown Collor 一色のメニューに泣かされてきたが、これで最後だと思いハム玉子サンドを注文。お箸の国の人に生まれたことを感謝する。
Cranbrook でチェックインしてあとはひたすら東京を目指すのみ。天気が良いのでDASH君からの眺めも良い。
Vancouver ではなんとなく歩いていくとそのまま国際線ブースに入ってしまう。お土産を買いに外に出たいと言っても、再度出国手続きをしなくてはならず、相当時間がない限り出してはくれないのでご注意を。しぶしぶ品揃えの少ないショップで最後のショッピング。現金、トラベラーズチェックを使い果たし、かしわうどんをクレジットカードで支払う始末に。だいぶ浪費しました。
| Alaska の流氷 |
Vancouver 〜 東京 便は右窓側の翼の後ろという絶好の座席。窓から見える Coast Ranges の山々、アラスカあたりの流氷などを空撮しながら機上の人を楽しむ。
旅の終り(下山途中)にいつも思うこと
1、長かったような短かったような
2、最後は(下山は)いつもスカッパレ
3、次はどこに行こうか(登ろうか)な・・・
出発後6時間ほどで日付変更線を越える。2002年を1日得した代わりに2003年を1日損した気分。東京には定刻どおり。
かくして出国よりもはるかにスムーズに帰国できたのでありました。ということでこれにて解散。お疲れ様でした。
記:小河 健伸
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