有機物とは!
生物をつくりあげている物質、生活機能をもつ物質。
やさいの品種/ガン予防する心得/今の畑のようす
有機栽培!
植物は、たい肥(主に稲わら・木くず)、緑肥(肥料として栽培する植物)などをたくさん混ぜた土で栽培すると、
山の木が自然に育つように植物は力強く健康に育ちます。
その結果、自然と農薬・化学肥料などに頼らなくても安定的に良い食物の生産が可能となり、食べて美味しく
安全な『やさい』が出来上がります。
反面、栽培には非常に手間(時間)がかかり大量に生産することは不可能です、その為、収穫時期を分散したり
作物の種類考えるなど工夫をしながら、消費者が求めるものを作ろう としています。
これは、消費者のことばかりでなく生産者自らのためである事も十分自覚して います。私達の農園でも25年ほど
前から徐々に緑肥栽培と有機質肥料(主に米ぬか・菜種粕)主体 の施肥で生産活動を行ってきています。
【農園の栽培概要】
・土作りを第一に考え、大型機械を可能な限り畑に入れない。
・適期生産、完熟出荷に努め「急がない生産」を遂行している。
・有機質肥料を使う事で安心できる美味しい農産物を生産する
・米糠、菜種粕、炭、緑肥中心の肥料体系でやさしい味を追求
・液肥などを併用し、収穫後半の作物体内の硝酸態窒素濃度
の減少につとめ、過剰な養分吸収をさせない。
・農薬の散布を3〜4回程度とし、将来に渡る安全性も考慮
・酵素アミノ酸の使用により減肥、減農薬の最大効果を実現
・天然雨水と食用クエン酸併用による水分子の改良も実現。
・除草剤の使用を控え、可能な限りの手取り除草に努める。
・(早期出荷、又、農産物の種類により完全無農薬品も有)
・機械化体系の中、手作業での収穫・管理を徹底し真心も生産
・特に玉ねぎは手取りで、一個一個葉切り収穫してます
・栽培後半の硝酸塩を最小限に抑える栽培管理努めています。
・作業手袋を環境ホルモンを含まない生ゴム手袋、軍手を使用
【春先畑のようす】
見づらいですが白いのが有用菌群になります。
昨年、根雪になる直前に雪上散布し雪内部の湿りと温度
で最高のぼかし肥料に変化しました。
元肥に化成肥料を3袋ほど補い、初期生育と後半の肥切れ
が無いよう持続させる狙いもあります。
とにかく味の良い商品作りに全力を挙げ取り組んでいます。
sale/index/lavender/wine/menu