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■トルコキキョウの由来 |
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『トルコキキョウ』は、北アメリカ原産の植物で、ネブラスカ州、コロラド州、テキサス州などのロッキー山脈の高原地帯に自生しています。リンドウ科で『ト
ルコ』の名前の由来は、花のつぼみの形がトルコ人のターバンのようで、咲き方がキキョウに似ていることからつけられたと言われています。
日本においてトルコキキョウが初めて輸入されたのは1930年代で、その当時はラベンダー色のみで一重咲きの小さな花を咲かせる品種でした。
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■花言葉と特徴 |
●花言葉は『希望・優美』で、ご結婚のお祝いにもふさわしく、結
婚式場でもよく使用されています。
●トルコキキョウは、花弁が一輪でカップのようなに咲きます。枝数が多く、花がたくさんついているのが特徴です。
色は、紫、白、赤、黄、ピンク、緑、青、白地に紫やピンクの縁取りなど、様々な色が楽しめます。また、品種改良が進み、八重咲きのものやバラのような形の
ものなど、いろいろな咲き方の花ができています。 |
■切花の選び方 |
●トルコキキョウは夏から冬までと出回る季節が長いため、その季節によって花の状態は変わりますが、基本的
には枝数が多く、花びらに傷やしみのないものを選。
少しふっくらと膨らみ、色づき始めているつぼみがついているものを選びましょう。きっと花を咲かせてくれるでしょう。
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■切花の手入れ |
●トルコキキョウは水揚げのよい花なので、水の中で茎を1cm程度切る「水切り」の方法で十分水揚げができ
ます。
はさみがない場合は、水の中で茎を折る「水折り」の方法でも水揚げをすることができます。
●トルコキキョウは花持ちがよい方で、2週間程度楽しめます。花瓶などに生けた後は、堅くて小さなつぼみや開ききった花は摘み取るようにすると、膨らみ始
めたつぼみに栄養が行き渡り、きれいに花が咲き、より長く楽しむことができます。
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■長沢農園での栽培 |
●3月下旬から4月下旬にタネ蒔き/約10日で発芽 |
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●5月下旬から6月下旬に定植(タネ蒔き
後50〜60日) |
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●6月下旬から7月下旬 |
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■トルコキキョウの開花(8月中旬〜定植後90〜100日) |
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■出荷・販売(8月下旬〜10月下旬)について |
●規格外、端数、試験品種などをお届けします。
●前日収穫し一晩水上げし出荷します。
●20本入り(品種は複数混ぜます)
●『郵パック』で発送いたします。
●規格品の場合はご希望に応
じますのでご連絡ください。
※価格は後日お知らせします。 |
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